春爛漫の桜に誘われて約30年。 多くの名桜に出会いました。
美しい四季の風に誘われて津々浦々。 多くの名景に出会いました。
皆様の心の琴線に触れる色彩と 出会っていただけたら幸いです。
百瀬太虚
三大桜の一本で樹齢1200年のエドヒガン。
梅も桃も桜もいっしょに花ひらく、三つの春が一度に訪れる三春の里は、
何度も訪れたくなる桜源郷である。
日本三大桜の一つで、天然記念物に指定されている樹齢1000年超とも言わる三春滝桜。
その雄々しい姿を畏敬の念を込めて描いた油彩画です。
力強さと優雅さが表現されており、四季を通して味わっていただける素晴らしい作品です。
"圧巻の三春滝桜” 百瀬太虚「滝桜 」(福島県三春町 日本三大桜 樹齢800年)F8油彩
春うらら 宵の風にさそわれて、たなびく枝垂桜は 夢のよう。
一度は訪れたい、天然記念物の名木。樹種は「江戸彼岸系 紅枝垂れ桜」
すべてを受け入れ、すべてを見守り続けてきた滝桜になんと頭が下がることでしょう。
部屋に華やかさが加わり、寒い季節にも三春の滝桜が咲いています。
寝室が優雅な雰囲気になり、桜色の夢の中に溶け込んでゆきそうです。
家族でお客様をお迎えして、滝桜を囲んでお花見会の始まりです。
壁の色を問わず楽しめるこの作品は、存在感が違います。
滝桜を見事に描き上げた力作です。
百瀬太虚先生がライフワークとして、長年描き続けている滝桜は、毎年新しい風情を見せてくれます。その姿にいつまでも咲き続けてほしいと願いながら、年々歳々新しい滝桜を描き続けていけることが幸せです。