春爛漫の桜に誘われて約30年。 多くの名桜に出会いました。
美しい四季の風に誘われて津々浦々。 多くの名景に出会いました。
皆様の心の琴線に触れる色彩と 出会っていただけたら幸いです。
百瀬太虚
”岸辺にこだますカワセミの声” 百瀬太虚「水辺の詩」F3 油彩440×493mm
カワセミに会いたい そんな願いをかなえてくれる作品です。
百瀬太虚先生が爽やかに描いたカワセミのいる風景画です。
岸辺にこだますカワセミの鳴き声に、思わず心が躍ります。
翡翠色の羽が目に飛び込んできて、じいっと水面を見つめています。
その姿をそのままキャンバスに落とし込みました。
透き通ったせせらぎの中で真剣に対峙する可憐なカワセミの姿が、脳裏から離れません。
そんな素敵な出会いの瞬間です。
翡翠と呼ばれる青い宝石のような可憐な鳥です。
静かなせせらぎの音にも癒されます。
ゆったりと、時が流れていきます。
寝室にも、カワセミの歌が聞こえてくるようです。
ティータイム。バードウォッチングの話に花が咲きます。
寛ぎの時、そこにはいつもカワセミがいます。
癒しの空間を演出してくれる、素敵な作品です。
玄関に、書斎に、リビングに、心和む「水辺の詩」はいかがでしょうか。
「我が家には、カワセミがいるんですよ。」と、つい話してしまいそうです。
小品ながらキラリと光る、百瀬先生の最近の作品です。