山中翔之郎 (猫の絵、パステル画)、略歴
1955年3月、東京に生まれる。
早稲田大学第一文学部在学中にパステルと出会う。
1980年に早稲田大学第一文学部卒業。
亜細亜現代美術展に入選。
卒業後、家業を継ぐために絵の道に進むことを一旦は断念する。
1998年に以前より患っていた頚椎症が悪化し手術を決断。
入院、療養をきっかけにして、
愛猫元生(げんき)を中心に身近な動物の絵を描き始める。
1999年より本格的に制作活動を開始し、
猫専門画廊や、ギャラリー、百貨店等に於ける個展を中心に、猫・犬・その他動物をテーマに、独自の擦筆彩色画によるパステル画を多数発表。
2004年には初の絵本 『うさぎのユック』 〈文・絵門ゆう子(元NHKアナウンサー)・金の星社刊〉 の制作に取り組み新境地を開く。
また数々の企画展に参加し、併せて毎年恒例の、猫作品カレンダーが全国的に展開され好評を得ている。
さらに家族の一員として身近な動物たちの肖像画制作も手掛け、その数はすでに500点を超える。
右手には未だに麻痺が残ったままだが、
これからも多くの人々に安らぎと笑顔を届けたいと願いながら、日々制作を続けている。
2023年4月現在
【お知らせ】
12月14日(木)~20日(水)
京成百貨店(水戸市)
「幸せな猫たち
山中翔之郎パステル画展」
を開催いたします。ぜひ遊びにいら
してください。
ユニークな猫の絵が、皆様をお出迎
えします。
16日(土)、17日(日)は山中先生
が来てくださいます。
肖像画制作も承ります。
「アートになった猫展」
2023年 5月10日(水)~15日(月)
山口井筒屋 5階 美術ギャラリー
猫を愛する画家たちが、思い思いに描いた猫の
絵約80点を展覧いたしました。その中に人気
の山中翔之郎先生のパステル画も出展いたしま
した。肖像画の注文も入り楽しい企画展となり
ました。